毎年何万人という人が迷いながら行動する「就活」、大変ですよね。
そんな就活生には以下のような悩みがあると思います。
悩み
就職活動って実際何をすればいいの?
自分の望む条件の会社を見つけるにはどうしたらいいの?
最もいい具体的な行動を知りたい
本記事ではこのような悩みに答えます。
本記事の信頼性
この記事を書いている私は社会人2年目。就活は大学3年の夏にスタートし、就活のやり方として挙げられている行動を端から行う。その結果、第一候補の会社に就職。
就職活動は企業に就職する際に必ず通る道です。
チェックポイントを見落とすと、自分の働き方とのギャップを感じ毎日が憂鬱になってしまいます。
そんな将来を回避できるよう、効率的かつ有益な情報収集のやり方を知り、希望の会社から内定をもらいましょう!
目次
就活の有効的な情報収集方法
方法は以下の6つ
方法
1 自分のやりたい仕事内容をカテゴリーで明確にする
2 大きな就活イベントに参加
3 ネットと人事の方から情報収集
4 会社の希望カテゴリーに所属する2〜5年目の先輩に対して訪問機会を設ける
5 技)内定をもらったときに通う職場の出社、退社の様子を見る
6 技)休日の駐車場と電気の確認
1 自分のやりたい仕事内容をカテゴリーで明確にする
目的は採用職を間違えられないようにするためですね。
人事の方が採用する際、基本大きく分けて3つに分類します。
ポイント
営業職、事務職、技術職
この中で自分がやるならどこかを考え、明確にしなければ、質問や話を聞くべきポイントがわからなくなってしまいます。
ちなみにここを明確にすると、自己アピールではどこを主張すればいいかがわかりやすくなります。
例を上げると以下のようなもの。
例
営業職:プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力
事務職:電話対応(コミュニケーション能力)、エクセル、ワード
技術職:研究内容、資格、挑戦したこと等
ちょっとした自己分析にもつながるので、まだであれば今すぐやりましょう。
2 大きな就活イベントに参加
ネットでも多くの企業検索はできますが、働きたい地域が決まっているのであれば参加してしまうのが近道です。
どんな仕事があり、自分が何をしたいか考えながら話を聞くと興味を持つ分野がぼんやり見えてきます。
ちなみにこのときは企業の事前調査なんていりません。「いま後ろのポスター見て。ちょっと興味がわきました。お話聞かせてください。」とかでいいんですよ。
そういった発見や自分の中に眠る好奇心を起こすために行くのですからね。
ちなみに大きな就活イベントはリクナビやマイナビが多いため、登録するのがいいでしょう。
3 ネットと人事の方から情報収集
「この会社いいな」と思ったら調べます。
業務内容、業務時間、休日日数、福利厚生、どこを重視するかで調査内容は変わりますが最低限これは調べて、良し悪しを判断してくださいね。
4 気になる会社の希望カテゴリーに所属する2〜5年目の先輩に対して訪問機会を設ける
就活イベントなんかに行くと名刺をもらいます。そこから、企業説明会とは別に訪問機会を設けてもらい、とことん聞いてください。
人事の方は、全部署の働き方の実態は知りません。
気になる部署があるのであればピンポイントで指定しましょう。
なければ複数部署、集められるだけ集めてもらうとかも効果的かと思います。
ちなみにこのとき時間が合わなかった部署は、若手も多忙になるか現場仕事が多い可能性があると思いましょう。
この場では何を聞いてもいいと思います。気になることはすべて聞きましょう。
5 内定をもらったときに通う職場の出社、退社の様子を見る
ここからはちょっとしたワザです。
情報収集しても現実がわからないのが残業時間です。
今やブラック企業というカテゴリーが定着し社会現象でもあります。
これを見る方法、会社の社員通用口の観察です。
企業からしたら嫌がられる行為ですが、そこは企業が変われば良い話ですよね。
見る時間帯は4つ
時間帯
出社時間の1時間前
出社時間の10分前から出社時間
退社時間から30分間
自分の許せる残業時間
見るポイント
おおよその年齢、服装、性別、車、自転車の量
出退時間を見るのは、その時間に来ている人がどれだけいるかを確認するためです。
特に退社は上記のポイントが重要。
残業なく帰る人で最も多いのは事務方の女性。
小さな子どもがいるという理由があります。なのでそれ以外の方を見ます。
自分と同じ性別、年齢の人はすぐに帰れる環境があるのか、技術職なら作業着の人を見るのが手っ取り早いです。
出社時間の1時間前は、早い時間に来なければならない風習があるのか確認できます。
最後に残業時間。
これは定時から何時間までなら許せる残業時間で、その時間までにどれだけの人が帰宅しているかを確認します。
車の量が多い場合、定時退社の人は少ないのかもと思ってください。
6 休日の駐車場と電気の確認
休日も電気がついて車がそこそこある場合、振替があるのかもしれないですが、お金に変わっている場合がありますので気をつけて。

好きな職について、スキルがめちゃめちゃついて、残業もいとわないのであればそれも一種の幸せな働き方です。
自分にとっての曲げられない主軸は何なのか、そこをおろそかに考えては人生の無駄遣いになります。
まとめ
方法
1 自分のやりたい仕事内容をカテゴリーで明確にする
2 大きな就活イベントに参加
3 ネットと人事の方から情報収集
4 会社の希望カテゴリーに所属する2〜5年目の先輩に対して訪問機会を設ける
5 技)内定をもらったときに通う職場の出社、退社の様子を見る
6 技)休日の駐車場と電気の確認
以上の6つが色々試して効果があったと実感した行動になります。できるところから始めましょう。
調べるだけでは前に進みません。
とりあえず行動に移してみましょう。