塾講師をやるか迷っている
塾のアルバイトを考えているけれど自分にできるか不安
今回はこのような悩みを選択できる指標を上げて答えていこうと思います。

この記事を書いている私は、大学生のときに3年間とある個別塾で講師をしてきました。また、その教室は集団授業型も行っていたため、そちらの講師の話も数多く耳にしています。
このため、塾講師を続けられる人、途中でやめてしまう人を数多く見てきた経験があります。
本記事では項目を5つに分けて講師の働き方の向き不向きを解説します。
この指標をチェックし、大切な時間を有意義に使いましょう!
目次
塾講師アルバイト検討に役立つ5つの指標
指標は以下の5つ
1. 目的:自己成長→続く お金→やめやすい
2. 時間:固定→続く 自由→やめやすい
3. 責任:OK →続く NG→やめやすい
4. 仕事内容:試行錯誤→続く 単純→やめやすい
5. コミニュケーション:好き→続く 嫌い→やめやすい
1.目的:自己成長→続く お金→やめやすい
塾講師のアルバイトを考える人の目的は大きく分けて2つ。それが自己成長とお金です。
自己成長は将来の目標が「教師になること」でありその成長のため。お金は一般的に塾講師の時給が良いと言われているからです。
このため、自己成長が理由であるとどの塾にも生徒は必ずいるため目的が達成されます。
一方、お金に関しては、塾によって給料が異なることや、準備片付けが時間外になることなどが生じているのが現状であるため、不満を持つ人が多くいました。

塾のアルバイトは多くの成長を得られる場であるため、「変わりたい」気持ちがある人は始めて良いでしょう。
お金の場合は立ち止まり次の項目を見てみましょう
2.時間:固定→続く 自由→やめやすい
これは、「生徒」が決まった時間に授業に受けに来るためです。
生徒は何曜日の何時から何時に授業に受けに来るということが、半年間決まっています。
個別であればこの生徒のこの教科は何先生、集団であればこの時間はこの科目なので何先生といった感じです。
このため、イレギュラーなシフトが入る、または月によってシフトが増えるといったことは少ないことになります。
アルバイトをルーティーン化したい人におすすめ
逆に、コロコロ変えたい人は不向き
※春季、夏季、冬季の講習会は除きます。
3.責任:必要→続く 背負いたくない→やめやすい
これは生徒として塾に通っていた人ならば分かる人が多いのではないでしょうか。
自分より若い生徒の将来を決める受験に一緒に挑むようなものですから、責任は大きいです。
結局は生徒の意思次第では?
といった意見も当然です。しかし、Youtube大学の中田敦彦さんも言っている通り、塾は教育のプロであると世間には見られているということです。
こんなこと言ったら、「やらない」と思ってしまう人も多いですが、責任の分手に入るものは多いのです。
4.仕事内容:試行錯誤→続く 単純→やめやすい
講師の仕事は生徒が相手ですので大まかなやることは変わらなかったとしても、教える内容は日々変化します。
しかし、難しく考える必要などなく、教科書やテキストに足を生やした説明ができれば十分です。
コツさえ掴んでしまえば、苦になることは少ないよ!
楽して稼ぎたいのであれば不向きかな
5.コミニュケーション:好き→続く 嫌い→やめやすい
講師は生徒とコミュニケーションをとります。
そのため、性格上コミュニケーションが取れる講師ほど成長し、生徒からの信頼も熱くなり楽しい職場が出来上がります。
だからと言ってコミュニケーションが苦手な人が駄目というわけではありません。
強制的にコミュニケーションを取ることになるのですから、1にも繋がりますが自己成長につなげたい人にはうってつけです。
https://www.keidanren.or.jp/policy/2018/110.pdf(新卒採用に関するアンケート調査結果)P6
自己成長とお金どちらも得たいなら即決!
ここまで5つの指標を見てきて、「大変そう」と思う人は多かったかもしれません。
ですが、多くのものが手に入るのもまた事実です。
予期せぬ多くの自己成長に繋がります。
まとめ
今回の指標を見てこれならできそうと思った人は、ぜひ塾講師を経験してみてください。
あっ、塾も種類がたくさんあるので細かい部分の吟味は忘れずに。